ヤマガタンver9 > 今夜も新宿で…

こんばんは、仕事を始めて4日目の手塚です。

通勤にも慣れ、人にも徐々に慣れてきました。でも行きも帰りもほぼ満員電車です（泣）。
家に帰れば寝るだけだし、好きな読書もできません…しかし、できないともっとやりたくなる。読み掛けを短い休憩時間に読んでいます。

今、手塚が読んでいるのは有栖川有栖（漢字あってるかなぁ…）という作家さんのミステリーです。短編のシリーズもので、犯罪心理学者で助教授の火村と、作者と同姓同名の売れない小説家で火村の友人でもある有栖川が殺人事件を解決するのです！
実にベタな感じなんですが、サクサク読めます。火曜サスペンスとかにしやすい感じとでもいいましょうか…。最初はなんか物足りなかったんですね、実は。
伊坂幸太郎のようにクライマックスの「えっ！！マジ！」に繋がるような布石もないし、恩田陸のような不気味な世界感もありません。
でも、なんか…だんだんこのコンビが好きになってしまって（笑）。人間味があるわけでも、共感できるでもないんですけどねぇ…。ただ今の作品で読んだのは3作目なんですが、ちがうシリーズもあるので今度は長編を読んでみようと思います。


あれっ…仕事の様子を書こうと思ってたのに、いつのまにか有栖さんの話に（笑）。
とりあえず手塚は元気です！！夜のまかないでいっぱい生春巻食べてます（笑）。胃袋だけは丈夫です。