ヤマガタンver9 > 【\(◎o◎)/!】食器つけ置き、菌7万倍に 10時間で排水口並み

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▼【\(◎o◎)/!】食器つけ置き、菌7万倍に 10時間で排水口並み

寒い季節でも食中毒には注意しましょう。

食器つけ置き、菌7万倍に 10時間で排水口並み
http://digital.asahi.com/articles/TKY201111230320.html



 食後の食器を10時間水につけ置きすると、菌の数は約7万倍に増え、台所の排水口並みになるとの実験結果を、民間の検査機関「衛生微生物研究センター」がまとめた。食器のつけ置きは菌が増えやすいと注意を呼びかけている。

 研究センターは7〜8月、水を張ったおけに肉、魚、ご飯、野菜それぞれ1〜5グラム入れ、食器とともに室温で10時間放置した。

 すると、食器をつけた水で、ブドウ球菌や大腸菌の一種などが7万倍に増えた。食器にも同じぐらいの菌が付いており、洗剤とスポンジで手洗いしても最大でも1千分の1程度にしか減らなかった。

 特に、弁当箱のふち部分など洗いにくい場所は10分の1程度にしか減らなかったという。女性180人へのインターネット調査では、32%が食後の食器を10時間以上放置した経験があると答えたという。

 厚生労働省によると、2010年の食中毒患者数は約2万6千人、このうち4割以上は冬に起きている。センターの李憲俊所長は「菌の繁殖しやすい温度は20〜35度と幅広い。冬も食中毒には注意が必要だ」と話した。


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