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▼牡羊座の新月とフラワーエッセンス(パイン)

牡羊座の新月とフラワーエッセンス(パイン)/
3月20日は春分の日でした。
節句は地球の状態に変化があるときなので、
そこに暮らす人間にとっても節目の時期。
今回は瞑想会の前に「マインドメニュー」を作成する
ワークショップも開催しました。

これからの半年で自分がやりたいことや
気になる項目をいくつか書き出して、
エネルギーチェックをしながら
「縮小」「現状維持」「拡大」に分類していきます。
自分にとって思いがけないものが
「拡大」になっていたり、
「縮小」になっていたり。
また、自分では気づかない
可能性を見つけてもらうために、
ペアを組み、相手のイメージに合うキーワードも
加えてもらいました。
初対面同士でも意外とぴったりな項目がでてきて
「拡大」になっていたりします。


瞑想会では、
2日後に訪れる牡羊座の新月にむけて、
アファメーションの下書きを。
牡羊座のキーワードは
「スタート」「独立心」「自己」
「純粋」「冒険」などですが、
石井ゆかりさんの本の中に、
特に膝を打つ思いがする表現があります。

ー牡羊座のおもしろいところは、
「嫌いなもの」は単純に
「苦手だ、どうもだめだ」
というふうにしか言わないところです。
多くの人が、「嫌いなもの」を
どこか悪者扱いしてしまったり、
見下したりしますが、
牡羊座は
「その存在がまちがっているから、
 それを嫌いにならざるを得ないのだ」
とは言わないのです。
牡羊座の多くは、(中略)あくまで自分の個性として
それを嫌っているだけで、
嫌いなものそれ自体に、罪はないのだ、
と感じているところがあるわけです。ー

月星座やアセンダントという星の配置もあるので、
太陽星座が牡羊座の人すべてに
あてはまる訳ではないですが、
「人は人、自分は自分」という意識が強いため
批判精神などがあまりないように思います。
ただし正義感も強いので、
不正に対しては「情状酌量の余地無し」と
ばっさり切り捨てる要素もあるようです。


この日、集合エネルギーに出たエッセンスは
「パイン」でした。
キーワードは「罪悪感」。

何も悪いことをしていないときでも
「すみません」が口ぐせになっていたり、
設定した事柄が達成できないと
「もっと努力すべきだった」と自分を責めたり、
病気になっても「迷惑をかけてすみません」と
周囲にあやまったりするなど、
謙虚さを美徳とする日本人にとっては
特に意味のあるエッセンスかと思います。
ですが本当の謙虚さとは
遠慮や臆病とは違い、
自分の弱さを認めつつ、
それを許せる状態なのではないでしょうか。

「バッチの花療法」には、
ーパインのマイナスの状態にいる人は、
人間であるとはどういうことなのかを、
最も深い意味で認識しなければなりません。
(中略)
人間は完全な魂をそなえているが、
物理的な肉体に宿っている
人格レベルでは不完全な存在であり、
肉体を持って生きている間は、
さまざまな失敗や敗北を重ねなければ
成長できないということを
私たちは受け入れる必要があります。
(中略)
それなのに、どうして自分を責めたりするのですか?ー
と記されていました。

古いものを手放すとき、
新しい何かを始めるとき、
「周囲に迷惑がかかってしまったらー」
と心配になりがちですが、
過ちですら成長の重要な糧であり、
価値のある体験です。

本当の謙虚さのもと、
物ごとに純粋に進んでいけるよう
サポートをしてくれるのが、
「パイン」のエッセンスなのだと思います。
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