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▼【寺子屋かわにし】最終回を迎えて 2013/1/21

【寺子屋かわにし】最終回を迎えて 2013/1/21/
※長文ですのでご注意ください。

この1年間、探りながらも計9回行われた「寺子屋かわにし」
その話合いの中で皆で作り上げたスイーツイベント。
それを終えての思い、わげしゅが発足してから3年間の思い、
予定時刻の夜10時まで目いっぱい話合いました。

<本日の議題>
1.それぞれの活動のモチベーションについて
2.来年度の活動について
3.来年度の資金について

時間が足りず結論には至らなかったものの
大事なキーワードがさまざまありましたので
印象に残った部分を箇条書きに記録してみます。


>>>議題1〜3メンバーの思い、応援団の意見のまとめ
●楽しいことがしたい
 楽しさの中に社会・地域貢献の要素を取り入れた活動を。
 ただし活動がキツキツにならないような役割分担や依頼ごとの見極め。
 ゆるさの中でも個々にもちつもたれつの関係性。

●組織内の環境づくり
 「イベントや会に参加できなくてごめんなさい」と言わなくて良いような環境。
 全員でとりかからなければならないこと、個々で行うことは分けておく。
 イベントに来れない人にも経過を共有(誰が・手段は・方法などはまた別の話)

●次の世代へ残せるような仕組みづくり
 応援団の存在は不可欠。そういった先輩方をもっと増やしていきたい。
 補助金に依存しずぎない資金の調達。自主財源の確保。
 イベントのための交付金も良いが、組織を自主・自立させるための交付金もある。

●ゆるさの中にも“核”となる部分を見つけることは大切
 「楽しいことって何?」ということを真剣に熱く語れる場・機会を増やす。
 考えることを遠ざけてしまうのが社会の現状。
 それをいかに克服し若者が抱える複雑な思いを解きほぐし、考え抜くためにもとにかく語り合う。

●若者が集まる、続けることに意味がある
 集まることが大前提。仕事や家庭を持つ中で若者が一堂に会することが難しい中、今回これだけの人数が集まったこと自体奇跡。
 まだまだ一団体としての“まとまり感”がない。
 酒飲みでも2人でも3人でも、メンバー個々と向き合う機会を持ち、お互いを知り、時間をかけて認め合っていければ良い。


意見の中には恋愛に例えて“解散”というワードも出ましたが、
“別れない”ことも恋愛の一つ選択だと思い、
これからも「かわにし塾わげしゅ」を続けていくことで
自分たちで答えを見つけていけたらなと思いました。


最後はタイムアウトで明確な結論にまでは至らなかったものの...
良くも悪くもメンバーそれぞれの本音が聞けた濃ゆ〜い時間となりました。


★☆スペシャルサンクス★☆
片桐先生
松田先生
島貫繁徳さん
江本一男さん
南陽嶋貫さん、野川さん

応援団として心強いアドバイス、サポート役を引き受けていただきました。
本当に感謝申し上げ、これからも引き続き応援宜しくお願いいたします!



最後まで一読ありがとうございました。


yui
2013/01/22 13:16 (C) かわにし塾わげしゅ
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