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▼水瓶座の新月とホリー&ゲンチアン

水瓶座の新月とホリー&ゲンチアン/
2月10日(日)は旧暦の元旦、
2013年最初の新月(水瓶座)の瞑想会が開催されました。

水瓶座のキーワードは「理想のスペース」「仲間」
「自由」「独創性」「平等」などがあり、
一般の人とは違う発想を好むため、
「宇宙人」とか言われちゃう人もいます(^^)
ホロスコープに使われる水瓶座のアイコンが
2本の波線になっているように、
水瓶座は「波動」を表し、
近代では「インターネット」といった
キーワードも加えられているようです。

集合エネルギーに出たエッセンスは、
2年草の「ゲンチアン」とヒイラギの葉で知られる「ホリー」。

「ホリー」は嫉妬や妬み、復讐心、憎悪、疑いといった気持ちに
とらわれている人の悩みを助けるエッセンスで、
考え方や影響力に過敏な状態にある人に作用します。

水瓶座の人たちが一見とても冷静な態度をとっているのも、
自分自身に向って来るエネルギーに対して
敏感に反応することを知っているため、
ある種の防御が働いているのかもしれません。

男女、親子、友人同士など、
生きている間には、
誰もが1度は愛と憎しみの葛藤を経験します。
大いなる愛に満たされているときは誰もが同胞と思えますが、
愛のエネルギーは強力なゆえに、
滞ったときには前述のような感情が生じます。

ホリーがでたときは喜ばしい状態であり、
人として大きな成長の時期がきていることを示しているそうです。

ヒーリングハーヴスの本にあるアファメーションでは、
「最終的に、全ては愛と優しさを通して得られるでしょう。
 自分の内に、この2つの性質を充分に育むことができたなら、
 誰にも脅かされることはなくなるでしょう。
 なぜなら、抵抗する気持ちではなく、
 いつも憐れみの心を持つことになるからです」
と、記されていました。

もう1つの「ゲンチアン」は、
いまの自分に自信が持てない状態のときに出るエッセンスですが、
『バッチの花療法』という解説書では、
ーゲンチアンは神と信仰に関連しています。ー
というかなり独特表現で始まります。

さらに要約して書き記してみると、

ー宗教的な意味だけでなく
 広い意味での信じるという概念に関わっていて、
 無意識のうちに高次の自己を拒絶し、
 ものごとを人格レベルで判断し、
 自分の頭の中だけですべてのことを把握しようとするのです。
 分析し、熟考し、探求しますが、
 絶え間ない思考活動は
 ふつう思わしくない結果に終わるようです。ー

ーゲンチアンのマイナス状態にいる人は、
 疑いを持てば否定的な結果しか
 生まれないことが分かっていませんし、
 否定的な考え方や心配ごとをしていないと、
 かえって居心地が悪くなってしまいます。ー

思考力があるにもかかわらず
使い方が適切でないため、
自分の道を信じることができなくなってしまう。
こんなもったいないことはありません。

処方することで
健全な懐疑主義者でいられるようになり、
大いなる全体の中の秩序にも葛藤があって
そこにも意味があることを理解し、
自らの葛藤も受け入れ、闇の中にいても
絶望しないで進んでいけるようになります。

ゲンチアンは些細なことが原因でナーバスになり、
落ち込んで学校に行かない子ども達のために
役立つことも証明されているそうです。

ー丘の上の草地に咲く小さなゲンチアンは、
 しっかりと自分の目的を持ち続ける
 手助けとなってくれるでしょう。
 そして、たとえ空が雲で覆われているときでも、
 幸福な希望に満ちた展望を抱かせてくれるでしょう。
 ゲンチアンは、どんなときでも勇気を与えてくれ、 
 私たちが最善を尽くすのならば
 結果はどうあれ、
 決して失敗はあり得ないことを理解させてくれるのです
 (Drバッチのヒーリングハーブスより)ー


この日の瞑想会は
春分の日からの過ごし方に備える
スペシャルバージョンとして、
マインドメニューのワークショップを行いました。

今年の秋分の日まで、
自分が取り組んでいくものごとは何か。
瞑想とオーリングを活用し、表面意識ではなく、
潜在意識に働きかけて選んでいきます。
すると意外なものが拡大になったり、
その一方で縮小するものがでてきたり。

昨年の秋分の日に私が作ったマインドメニューは、
やりたいことはたくさんあったにも関わらず、
ほとんどが現状維持と縮小すると出てしまい、
かなり不本意な内容になっていました。

「なぜなんだろう」と少々ふてくされ気味に
自分のメニューを眺めていましたが(苦笑)、
その後体の変調がはげしく、
結果的にはマインドメニューの通り
何も取り組めない状態になったのです。

今回でこのワークショップは3回目になりますが、
それ以前からクレストンのオーナーたかこさんとは
自分用のプランづくりとして作成していました。
ここ数年製作してみて気付いたことがいくつかあります。

前回はまさに予言のような結果になり、
1つにはそういう要素もあるのだと思います。
ただし、マインドメニューの「拡大」は、
=「成功する」「思い通りになる」という
短絡的な意味ではないようです。
もっと重要なことは、
その項目に対して意識をむけて
取り組んでみること。

今回の瞑想会でも自分のガイドから
メッセージを受けとる時間を取りましたが、
そのメッセージに対して
「そうすると上手くいきますか?」という
質問はしないことをルールにしています。
ただ受けとる。
ただ感じとる。

後は自分自身が3次元という日常の中で
さまざまな体験を通し、自ら答えを見つけていくことが
大切なのではないかと思うのです。

そして「縮小」について。
これもまた「今はやめた方がいい」
というストレートなサインの場合もありますが、
そのことに対する「執着心を手放す」
という意識の部分を示唆している場合もあるようです。

「もういいや」と思ったとたんにパートナーが表れたり、
子どもを授かったりする話しはよく聞きます。
会社の机を離れたとたん、
トイレやお風呂に入ったときに
新しいアイデアが生まれることもあります。

書きだした項目を一度棚上げにして、
少し距離を置いてふかんして眺めたり、
これまでとは別の視点で解釈してみたり。
とらえ方を変更してみることで、
これまでとは違う目的が見え、
もっと楽しめる取り組み方に気付くかもしれません。
縮小にはそんな解釈も含まれる気がします。

今回はワークの合間に3種類の瞑想を行なって、
ワークがよりスムーズに行なわれるよう
内観の時間を過ごしました。
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