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▼【匠の技】パート3

【匠の技】パート3/
我が社の“匠”をご紹介します。

前々回の左官屋さん、前回の建具屋さんに引き続き、

今回は、和風畳工編です。


まず、畳の種類を大きく分けると、



本床を使用する本畳

断熱材(スタイロフォーム)をはさみ込むスタイロ畳



建材シージングボードをはさみ込む大建畳

お茶の葉をはさみ込むカテキン畳

薄い畳のうす畳(15mm位)  うすっ!!


また、畳表のい草を分ければ、まだまだたくさんの畳の種類があります。




畳作りはまず、い草を型取りして、畳床に縫い付けて行きます。

ひと昔は、い草の縫い付けは職人さんの手縫いでしたが、

今では、機械作業です。



職人さんと機械の共同作業で、

縁を縫い付ければ、新しい畳の完成です。




畳の部屋が少なくなった今日ですが、

あの青畳のにおいがする 畳の上で

ゆ〜っくりと 寛ぎたいですね〜 (^。^)y-.。O○


kyon

2013/11/10 07:30 (C) 菊池技建|佐藤京子
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