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▼蚕桑美術館 & 繭かき

蚕桑美術館 & 繭かき/

 7月に入りました。ぐるっと校内を歩いて見つけた蚕桑美術館の作品の一部を紹介。最初は、おなじみ5年生の作品でした。

 1年生は好きな動物というタイトルでの粘土の作品。人間も動物だよ!ということが初めてわかった1年生です。

 

  2年生のはさみアート。

 「クラブの作品です!」にっこりガール!

 5年生、宿泊学習のまとめ。コンピューターを使い、写真や吹き出しを貼り付けて、いっちょ前の新聞です。(私が教師になってからやったことを、もうこぐわっ子たちは、やっている!)

「これから、繭かきを始めます!」「はいっ!」

「これ、うっすいべ!中にはよ〜、繭の糸全部はききらんにぇくて、中で死んでしまう蚕もいだなだ。」「ふーん。」

「双子の繭!」

 たまるたまる・・・

 なんだかわかりますか?繭の周りにあるよけいな糸を、くるくる回してするするとっている羽毛取り機。これはすごい発明だ!と感動!

 繭の中の蛹(さなぎ)。なんと生きているので、ぴくぴく動きます。大きいのが雌、小さいのは雄。今、繭は乾燥機の中に入っています。中の蛹は乾燥し、きれいな糸を取る準備です。

 今朝の会話 A君:「これ何してるの?」教員:「繭の乾燥。」A君:「え?蚕死んじゃうの?だめじゃん・・」そう言って、彼は蚕部屋を出ていきました。

 メダカの水槽掃除。自主的に5年生がやっていると・・・

 1年生がやってきました。こうやって、仕事を覚えていく・・・。

 ある日の代表委員会。3年生以上の学級委員も出席しています。こうやって、仕事を覚えていく…。

 こんなこぐわっ子たちを、やなぎぐわは、静かに見守っています。

 


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