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▼百周年に寄せて 区長様のお話 3日目

百周年に寄せて 区長様のお話 3日目/

 火曜日、百周年に寄せて 区長様のお話 第3弾がありました。今回は、区長様が子供のころの遊びの話でした。

 見せてくださるために、「石入れ」の平らな石、チャンバラの剣、パチンコ、水鉄砲を作ってきてくださいました。

 一つひとつとても丁寧に、きれいな遊び道具でした。パチンコをしているときの区長様の顔は、昔のやんちゃ坊主に戻られたような、とっても楽しそうな表情でした。スパン!と、紙の球を飛ばされました。昔は、柿の種なども使ったそうです。けっして石は使っていけないこと、水鉄砲の竹や木の削り方、包帯のまき方、チャンバラの木は何の木が良いかなど、すべて上級生に聞いたそうです。代々上級生が下級生に遊びを教え、仲間の輪が広がっていったそうです。

 「あの頃はいい時代だったなあ・・」としみじみ語っておられました。   こぐわっ子たちも、おどろいたり、感心したり、楽しいひとときを過ごしました。区長様が作った道具は、今蚕桑小の玄関に飾らせていただいております。


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