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▼「忘れかけていた大切なこと」(渡辺和子著)から

私がまだ若い時、渡辺和子さんの講演をうかがってとても優しい気持ちになり、感動したことを覚えています。笑顔が素敵で穏やかで、そんな優しい雰囲気で全体を包み込んでくれます。彼女は大学で長く教育者として勤められ学長となり、シスターでもあります。先日新聞に渡辺和子さんの講和集が出たと大きく載っていたので、急に本を読みたくなりました。2冊購入したのですが、その1冊の「忘れかけていた大切なこと」の中から少しづつご紹介していきたいと思います。

 人は誉められてはじめて、自分のよさに気づきます。
 
 愛されて、人を愛することができる人になります。
 
 認められて、心にゆとりを持つことができます。


 「もう一歩の優しさ」
 
 マザー・テレサがシスターたちによく注意を与えていらっしゃいました。
 「行列をしている人たちにスープボールを渡すとき、ほほえみかけること、ちょ っと手に触れてぬくもりを伝えること、短い言葉がけをすることを忘れてはいけ ませんよ。」自分たちがしていることは、「福祉事業ではない。一人ひとりの魂 とかかわることなのだ。」といって、政府からの援助を断り続けていたマザー  は、やはり機械的な作業ではない人間のぬくもり、言葉、タッチを大切にした人 でした。不親切でないことに安心しないで、進んでちょっと親切になること、他 人の心の痛み、苦しみに共感できる「私」になりたいと思います。
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