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▼このごろのいい話!

このごろの近況を…
 
 今年がマザー・テレサの本から始まったので、触発されて“身近な小さなことに誠実に、親切に”を実践することです。
雪の冷たい道路に座っている(自力で歩けなくなったみたい)老人を友達と家まで手を携えて行きました。

 22日には以前聴いた桑山紀彦さん(二本松会上山病院医師)の地球のステージが「ありがとうの物語」という映画になって、山形で初上映会がありました。
地球のステージを見た時も感動しましたが、映画もまたまた感動でした。
「どうみたって、どう考えたって立ち上がれそうにない困難の中で生活しているのに、ちゃんと前を見て生きていこうとする人がたくさんいます。それを皆さんに伝えたくて、“一緒に旅をしようよ!”そう誘うことにしました。」と言って作成されたのだそうです。弱い人間だからみんなで、一人の力は少しでもみんなの力を合わせれば実現できるのです。
 でも、上映会場はスカスカで、もったいないなあと思いました。

 26日はかねてから職場の友と厳寒に“ふぐ”を食べに行こうと言っていて、実現しました。文翔館裏に「麒麟」というふぐ料理専門店があり、ママさんバレーで一緒の奥さんなので、サービスしてもらいました。値段はとてもいいので、“こんな贅沢してていいの?マザー・テレサに怒られない?地球のステージの目を真ん丸くした子供たちに悪いよね”と思いながらも堪能してきちゃいました。

 27・28日は埼玉の母が階段で足を踏み外し腰を打って動けない、父も左のひざが痛くてと連絡が入り、急遽実家に行くことにしました。自分を必要とする時に助けてあげたいと思い、万諸繰り合わせて…。仕事が立て込んでいて期日が迫っているのですが1日は休みが取れそうでラッキーでした。
 確かに二人して杖をついて歩いていましたが、顔を見て安心しました。時間が治してくれるでしょう。父の方が病気があるので、何からきているか心配ですが。
 
 その新幹線の中で、ゆっくり本を読むことができよかったです。
 1冊は、PHPベストセレクション保存版「一歩、踏み出す」という雑誌で、苦難を乗り越え愛を培った25通りの確かな歩みの人生、そして、「情熱は不可能を可能にする」無農薬りんご栽培農家 木村秋則さん、「すべての生命に祈りを込めて」“森のイスキア”主宰 佐藤初女さん、「手づくり夢づくり“村長さん”「ちびっ子創作村」村長 入枝一男さん、「桜に守られて」桜の名所づくりアドバイザー 森田和市さんの記事に勇気とやる気と元気をもらいました。体験記は力強い!
 もう1冊は、「本は10冊同時に読め!」成毛眞(マイクロソフト社元社長)著です。読んでみると斬新で面白い!人生に効く「超並列」読書術、まずは同時に3冊からとあり、なぜいいか?人生が面白くなる等確かにそうかもと納得できる部分多し。集中力も鍛えられるとのこと、1冊集中型のおちよもやってみようと思っている。長山さん、原田さんもやっていらっしゃると伺いましたが?
 読書の魅力をますます知ったとりこになりそうなおちよです。

 こんな“最近”に刺激を受けている私です。
 今年のいい出だしかも!と案じています。

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